富士登山へ再挑戦したいな
今年は、子供を連れて富士登山を計画中です。
特に登山が大好きというほどではないですが、登頂した時の何とも言えない達成感は今でも忘れられません。
そこで、10年前に初登頂した時の記録をアップします。(再挑戦を目指し当時を思い起こそうと思います)
ここからは、2002年7月27日に兄弟家族(小学生の甥っ子達)と初の富士登山チャレンジした記録です。
特に登山が大好きというほどではないですが、登頂した時の何とも言えない達成感は今でも忘れられません。
そこで、10年前に初登頂した時の記録をアップします。(再挑戦を目指し当時を思い起こそうと思います)
ここからは、2002年7月27日に兄弟家族(小学生の甥っ子達)と初の富士登山チャレンジした記録です。
富士山須走口5合目の駐車場に車を止め、深夜2時過ぎに出発!
頂上付近でのご来光は最初からあきらめ、ゆっくりペースでスタート
4時半ごろには日が昇り始めた

この時は、まだ元気だった。この後に訪れる厳しさはまだ当然知らない・・・

4時半過ぎ。2時間近く歩くと、森林限界を超え周りには木々がなくなり、見渡せるようになった
富士山頂上と月のワンショット。

8時ごろ(出発から5時間以上経過)
7合目山小屋で一休み。眼下に見えるのは山中湖
高山病にならないよう、ゆっくりと水分補充しながら・・・
まだ、この辺りまでは子供達も元気が残っていた

まだ先は長そうだ~

9時過ぎ(出発から6時間以上経過)。8合目山小屋
みんなかなり疲労がピークに。途中、高山病の症状が一人で始め、突然鼻血が出始めたりと。
携帯用の酸素吸入しつつ休憩。子供達は爆睡

8合目まで来ると頂上が見えてきた。
しかし、ひざもガクガクで疲労度アップ。ここで諦め下るか~っとの声も出始めた

しか~し、ここで諦めたらもう二度と戻らないだろうと思い、みんなで頑張ることに!!
そして、9合目付近まで来ると頂上はもうすぐ。
この辺りからはゴツゴツとした溶岩石が多くなり、足場は悪くなり、ひざは悲鳴をあげるほどピーク限界に

11時ごろ(出発から8時間以上経過)
さっき休憩していた山小屋は、あんな小さく見える。あとちょっとだ

9合目過ぎると、こんな溶岩石や登り道も狭まる。もうひと踏ん張りだ!!

そして、ついに来た。頂上の鳥居。
しかし、最後の石段はボロボロの足には非常~に辛かった

そして、12時半過ぎ(出発してから約10時間)。ついに登頂成功!!
途中で諦めそうになったが、頑張ってよかった。
この達成感は、おそらく登頂した人しか味わえないと思う。

頂上にはこんなに店があるんでびっくり。
真夏とはいえ、頂上は涼しいが、紫外線が非常に強く無防備だったため
後で日焼けが凄かった。特に耳がひどかった

むこうに見えるのが、今は使われてない富士山頂気象レーダー

これが、富士山火口。落ちたらどうなるんだろう~っと思いつつ、ぎりぎりまで踏み込んでみた

最後に、
登頂に予想以上の時間がかかってしまったため、頂上には1時間ほど滞在・休憩し下山開始。
しか~し、ガクガクな足には下山は苦痛でしかなかった。
須玉、御殿場方面の下山路は、砂場を滑り降りるような感じなため、
非常にほこりがまいます。そのため、マスクを持参しておくことをお勧めします。
出発前にネットで他に方のそんな情報を見て、「何でだろう?」と思っていましたが、行ってみてなるほどっと思いました。
初登頂してから、すでに10年経過しオヤジになってしまったが、あの何とも言えない達成感をもう一度味わいたい。
そして、今度は自分の子供をつれ今年はチャレンジしようかと、無謀なことを計画中!!
頂上付近でのご来光は最初からあきらめ、ゆっくりペースでスタート
4時半ごろには日が昇り始めた

この時は、まだ元気だった。この後に訪れる厳しさはまだ当然知らない・・・

4時半過ぎ。2時間近く歩くと、森林限界を超え周りには木々がなくなり、見渡せるようになった
富士山頂上と月のワンショット。

8時ごろ(出発から5時間以上経過)
7合目山小屋で一休み。眼下に見えるのは山中湖
高山病にならないよう、ゆっくりと水分補充しながら・・・
まだ、この辺りまでは子供達も元気が残っていた

まだ先は長そうだ~

9時過ぎ(出発から6時間以上経過)。8合目山小屋
みんなかなり疲労がピークに。途中、高山病の症状が一人で始め、突然鼻血が出始めたりと。
携帯用の酸素吸入しつつ休憩。子供達は爆睡

8合目まで来ると頂上が見えてきた。
しかし、ひざもガクガクで疲労度アップ。ここで諦め下るか~っとの声も出始めた

しか~し、ここで諦めたらもう二度と戻らないだろうと思い、みんなで頑張ることに!!
そして、9合目付近まで来ると頂上はもうすぐ。
この辺りからはゴツゴツとした溶岩石が多くなり、足場は悪くなり、ひざは悲鳴をあげるほどピーク限界に

11時ごろ(出発から8時間以上経過)
さっき休憩していた山小屋は、あんな小さく見える。あとちょっとだ

9合目過ぎると、こんな溶岩石や登り道も狭まる。もうひと踏ん張りだ!!

そして、ついに来た。頂上の鳥居。
しかし、最後の石段はボロボロの足には非常~に辛かった

そして、12時半過ぎ(出発してから約10時間)。ついに登頂成功!!
途中で諦めそうになったが、頑張ってよかった。
この達成感は、おそらく登頂した人しか味わえないと思う。

頂上にはこんなに店があるんでびっくり。
真夏とはいえ、頂上は涼しいが、紫外線が非常に強く無防備だったため
後で日焼けが凄かった。特に耳がひどかった

むこうに見えるのが、今は使われてない富士山頂気象レーダー

これが、富士山火口。落ちたらどうなるんだろう~っと思いつつ、ぎりぎりまで踏み込んでみた

最後に、
登頂に予想以上の時間がかかってしまったため、頂上には1時間ほど滞在・休憩し下山開始。
しか~し、ガクガクな足には下山は苦痛でしかなかった。
須玉、御殿場方面の下山路は、砂場を滑り降りるような感じなため、
非常にほこりがまいます。そのため、マスクを持参しておくことをお勧めします。
出発前にネットで他に方のそんな情報を見て、「何でだろう?」と思っていましたが、行ってみてなるほどっと思いました。
初登頂してから、すでに10年経過しオヤジになってしまったが、あの何とも言えない達成感をもう一度味わいたい。
そして、今度は自分の子供をつれ今年はチャレンジしようかと、無謀なことを計画中!!
タグ :富士登山
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。